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NISAでのつみたて投資は、銀行口座からの引き落としでもできますが、**クレジットカードで積み立てる「クレカ積立」**にすると、同じ金額を積み立てるだけでポイントが貯まります。
この記事では、クレカ積立とは何か、なぜポイントが貯まるのか、どう始めて、選ぶときに何を見ればいいのかを順番に整理します。
※本記事は特定の商品・銘柄の売買を勧めるものではありません。ポイント還元率・条件は変更されることがあり、記載は執筆時点の情報です。投資は自己責任で。

クレカ積立とは?
クレカ積立とは、投資信託のつみたてを、クレジットカード払いで行う仕組みのことです。
ふつう、つみたては銀行口座から毎月自動で引き落とされます。この支払いをクレジットカードに切り替えるだけで、やることはほぼ変わりません。違いは、支払いがカード経由になる分、カードのポイントがつくという点です。
なお、クレカ積立で積み立てられる金額には上限があり、現在は月最大10万円までとされています(NISAのつみたて投資枠の月あたりの目安とも合う額)。
なぜクレカ積立が注目されるのか
メリットは、おもに2つです。
1つ目は、ポイントが貯まること。つみたては毎月、しかも長期にわたって続けるものです。同じ金額を積み立てるなら、ポイントがつくぶんだけ少しだけ有利になりやすい、という考え方です。
2つ目は、手間がかからないこと。一度カード払いの設定をしてしまえば、あとは毎月自動で積み立てられ、ポイントも自動でつきます。特別な手間をかけずに続けられます。
注意点(ここは押さえる)
一方で、始める前に知っておきたい注意点もあります。
- 還元率はカードや条件で変わる:同じクレカ積立でも、カードの種類や利用状況によってポイントの還元率は変わります。
- 還元率は改定されることがある:各社の還元率は、あとから引き下げられることもあります。「今の還元率がずっと続く」とは限らない点は押さえておきます。
- 還元率だけでカードを決めない:高還元のカードには年会費がかかるものもあります。年会費と、実際につくポイントのバランスで見る必要があります。
ポイントはあくまで”おまけ”です。本来の目的は長期の積立投資であって、ポイントのために無理な金額を積むのは本末転倒です。この順番だけは忘れないようにします。
クレカ積立の始め方(3ステップ)
実際に始める手順は、大きく3つです。
ステップ①:クレカ積立に対応した証券会社を選ぶ
まず、クレカ積立に対応した証券会社で口座を作ります(すでにNISA口座があるならそこが対応しているかを確認)。証券会社ごとに、組み合わせできるカードが決まっています。
ステップ②:対応するクレジットカードを用意する
その証券会社のクレカ積立に使えるカードを用意します。すでに持っているカードが対象ならそのまま使えます。なければ新しく作りますが、年会費の有無を確認してからにします。
ステップ③:積立設定で「カード払い」を選ぶ
最後に、つみたての設定画面で支払い方法を「クレジットカード」にし、毎月の積立額と買う商品を指定します。これで設定は完了です。あとは毎月自動で積み立てられ、ポイントもついていきます。
カードを選ぶときに見る3つ
どのカードで積むか迷ったら、次の3つを見比べると判断しやすくなります。
- ポイント還元率:積立額に対して何%のポイントがつくか
- 年会費:無料か、有料なら還元分で元が取れるか
- 貯まるポイントの使いやすさ:普段自分が使っている経済圏のポイントか(使い道がないポイントは価値が下がる)
特に3つ目は見落としがちです。還元率が高くても、自分の生活で使えないポイントなら、お得さは半減します。普段使いのポイントと揃えるのが、結局は使いやすいです。
まとめ
- クレカ積立は「投信のつみたてをカード払いにする」だけ。同じ積立でポイントがつく
- メリットは「ポイントが貯まる」「手間がかからない」の2つ
- 注意点は、還元率はカード・条件で変わるし、改定されることもあるという点
- 始め方は、①対応する証券会社を選ぶ → ②対応カードを用意 → ③積立設定でカード払いを選ぶ
- カード選びは還元率・年会費・ポイントの使いやすさの3つで見る
クレカ積立は、一度設定してしまえばあとは自動で、つみたてに”ポイント”という小さな上乗せを加えられる仕組みです。ただし主役はあくまで長期の積立。ポイントはそのおまけ、というバランスで取り入れるのがよいと思います。

※本記事は特定の商品・銘柄の売買を勧めるものではありません。クレカ積立の上限・ポイント還元率・条件などは変更されることがあり、記載は執筆時点の情報です。最新・正確な条件は各証券会社・カード会社の公式情報でご確認ください。投資は自己責任で。

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